医歯薬コース1、2年生を対象に「いのちの学習会」が
開かれました。
医歯薬コースでは、毎年、英宏中学校の生徒とともに、
臓器移植に関する講演を伺っています。
本日の講師は
臓器移植患者団体連絡会幹事、NPO日本移植者協議会
見目 政隆(けんもく まさたか)先生です。
「臓器移植について考えよう」というテーマで、ご自身のお子様
の発病と移植手術のお話、その後に見目先生が臓器移植法の改正に
向けて行動なさったことなどについて講演してくださいました。
「移植によって子供の命が助かったのだから」と、同じように移植を
必要とする他の方々のために活動なさっている見目さんの講演は、
とても心に響きました。
臓器移植について、まず知ること、それから自分で考えること。
そのよい機会になったと思います。
見目先生、ありがとうございました。
12月20日(金)6限体育館にて2年生進学VコースによるVサブジェクト(進学Vコースによる選択科目)発表会が行われました。百人一首、GTEC、日本語検定、茨城探求、ビジネスキャリア、デジタル解析、VPEの選択科目について受講している生徒より授業内容について説明してもらいました。1年生進学Vコースの生徒は来年度の受講に向けて興味を持って聞いている様子でした。
12月18日(水)13時30分よりザ・ヒロサワ・シティ会館大ホールにて芸術鑑賞会が行われました。和太鼓「暁」(2017年にプロ活動を開始し、和太鼓を中心とした舞台に、三味線・書道・篠笛・尺八などの日本文化を取り入れた舞台を表現するチーム)に来ていただき、「和太鼓による邦楽の世界 伝統と創造 和の心を学ぶ」というテーマで11曲演奏していただきました。演奏を聴いて、身体全身に響く迫力ある和太鼓を体感し、日本文化のすばらしさを再確認することができました。
12月13日(金)には、2学年進学Vコースの「大学出張授業」が行われました。
このイベントは、生徒が希望する進学先の教授を本校にお招きして、実際に大学ではどのような講義が展開されるのかを体験してもらうというものです。
自分の行きたい大学・学部の「生の」講義に、生徒たちも興味津々でした。来年の受験にむけて、また一歩現実味をおびてきたのではないでしょうか。