12月19日(水)13:30~15:30に県立文化センター大ホールにて芸術観賞会が行われました。出演者に加羽沢美濃様(ピアノ)、山田姉妹様(ソプラノデュオ)、邊見美帆子様(グランドハープ)をお迎えして、童謡、唱歌、オペラ、クラシック、ディズニーなど様々な形式の音楽を楽しみました。
第1部は「加羽沢美濃with山田姉妹」による「星に願いを」や「翼をください」「どんなときでも」「やさしさに包まれたなら」「トルコ行進曲」の演奏とカラオケワンポイントレッスンも体験しました。
第2部は邊見美帆子様による「グランドハープ演奏」として、楽器の紹介をしていただいた後、「引き潮」「いつも何度でも」「パート・オブ・ユア・ワールド」「ムーンリバー」「ハープ協奏曲第1楽章」を聞かせていただきました。
第3部は「加羽沢美濃with山田姉妹」による「青い眼の人形」「故郷」「広い河の岸辺」「母~花に寄せて~」「アヴェ・マリア」オペラ「ジャンニ・スキッキ」より”私のお父さん”オペラ「魔笛」より”夜の女王アリア”「マイフェアレディ」より”踊り明かそう”を楽しみました。
それぞれの音楽のよさをレクチャーして頂きながら聞くことができ、演奏の仕方や音色の違いを十分に味わう時間となりました。
12月15日(土)3・4時限に医歯薬コース1・2年生は英宏中講堂にて「いのちの学習会」を行いました。ドナーファミリーの会代表の田中和行様をお迎えしてご講演をして頂きました。
臓器提供意思表示カードに記入された次女の意思を活かそうと、家族で臓器提供に同意された貴重な体験をお話して頂きました。娘の体を傷つけることへの強い抵抗と意思の尊重の狭間で悩んだ思いや「臓器は七つの宝石となってそれぞれのレシピエントに届けられ、輝いていると思います」という言葉を聞いて命の尊さについて学びました。
また、長女の田中美和様は妹の臓器提供の経験を「いまも ここにいる ひとつの命と7つの宝石の物語」として執筆しておられます。
本日、特進iコースによるi-project(アイプロジェクト)の第3回発表会が行われました。
今回の発表テーマは『未来に新しい職業をつくるなら…?』
[記憶調心師]・[リモート外科医]など、生徒の様々な視点から、ユニークでありながら本当に将来誕生しそうな職業が多く紹介されていました。
みなさんは将来どんな職業が新たに生まれると思いますか?
また、各発表では教材として使用している“エナジード”さんからも御講評をいただきました。貴重なアドバイスを本当にありがとうございました。
12月14日(金)3・4時限に第2学年進学Vコース対象に、大学出張講義が行われました。分野別に分かれて、語学、法律、経済、機械工学、体育、教育、看護、作業療法などの内容について、8大学の先生から講義をしていただきました。専門的な内容を高校生にわかりやすく説明して頂いたことで、興味のある内容について考えを深め、夢実現のための進路選択活かせました。
美術部は9日(日)に、茨城県近代美術館にて開催された『子どもたちのためのワークショップ』に参加しました。
普段接する機会の少ない幼い子どもや親御さんとの交流を深めることができ、貴重な体験となりました。
体験の様子はこちらのリンクからご覧ください。→茨城県近代美術館