【新型コロナウイルス感染者の発生について】
2021 年 7 月 5 日
水戸葵陵高等学校長 鈴木 博光
7月 5 日現在、コロナウイルスの陽性者が本校から複数名出ております。
この度は本校生徒の感染者発生につき、皆様には大変ご心配をおかけしております。今後、水戸市保健所等の指導により適切な対応をしてまいりますので、ご安心下さい。
引き続き、本校は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の周知・徹底に努めてまいります。
感染者の人権尊重と個人情報保護のため、個人が特定される情報については公表いたしておりません。また、保健所へ直接お問い合わせすることのないようお願いいたします。
感染された生徒の早期の回復を心よりお祈りいたします。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
6月22日(火)に、2年3組のコミュニケーション英語Ⅱの授業内で、オンライン英会話を実施しました。開始前は、緊張していた生徒も多かったですが、始まってみると身振り手振りを交えながら、ネイティブスピーカーとの会話を楽しんでいました。今後も、他クラスや他コースでも実施する予定です。
6月18日(金)に葵陵祭を行いました。今年は、例年とは違いリモートを取り入れて実施されました。感染症対策に配慮するという制約のある中でも「できないことで落ち込むのではなく、この環境だからこそできることを考えよう」と考え、文化祭実行委員を中心に新たな形を模索し、各部活動のパフォーマンスまた各クラス自慢動画をオンラインで配信しました。全校生徒がベストを尽くして良い思い出を作ることができました。
掲載されている写真は、Vコースによるつまようじアート、一階ホールの様子です。
今日は文化祭。リモートを取り入れた、例年と違う方式で実施され
ましたが、医歯薬コースは伝統の「巨大モザイクアート」を制作
しました。
題材は、文化祭テーマにちなんだ、ルネサンスの画家ボッティチェリの
「春(プリマヴェーラ)」。
例年より規模を小さくし、制作期間も短く、感染症対策に配慮する
という、制約の多い中での制作でしたが、医歯薬コース生全員、
がんばりました。
昨年度は実施できず、未経験者が多い中、3年生を中心とした
実行委員たちは、自分で考えながら積極的に行動し、大きな力となり
ました。